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ソフトバンクよ…
Posted at 2009-10-17 01:17:43 in 創作メモ
昔の作品を振り返れば、今のネタ不足を何とかできるんじゃね?ひゃっほう!と思って、マークオサムシの話を書いてみようと思った。写真はこれね。これ作ったのいつだっけ?2005年か2006年ぐらいかな。最初のころ虫を作っていた時は、「対抗心」がすごい大きかったような気がする。最初に折ったのはカメムシとコオロギでしたが、なんでこんなに虫折られているのに、ここら辺のよく見る虫はあんまりないんだろう、と思ったのがきっかけでした。
で、昆虫戦争のなごりで虫の翅を折ることがまだすごく重要視されていたように感じていて、他に昆虫の複雑性を上げる方法はないのかな、と考えていました。その頃神谷さんのスズメバチを見て、腹のヒダ表現を見て、こういう手もあるのかとは思っていたので、いろいろ考えた中で折ったのが「シデムシ」ですね。こいつも雑木林よくいるんだけど、まあ普通知らん虫だな。
上翅のすじ(隆条)を折るってのはあんまりないなあと思って、こっちから攻めてこうと思ったわけですね。で、こっからネタに選んだのがオサムシです。そんなに複雑に折られていないけど、隆条で複雑にできて、かつこいつらは飛べないので、昆虫戦争に対するアンチテーゼになりうる、と考えました。いつだかこれ見せて、「じゃあ次は飛ばそうぜ」→「オサムシは飛べないよ!」ネタをどっかでやった気がする。
隆条を切ったのは、より情報量をあげたかったからで、そこからオサムシをいろいろ見て、マークオサムシにしました。メジャーなアオオサムシとかは隆条が多すぎて折れなかった。展開図でもここはめんどくさそうですが、紙のサイズさえ何とかすれば何とかなります。珍しく展開図の話をすると、上翅サイドの変な構造は、要するに蛇腹の幅を変える時に使う、直角二等辺三角形を傾けたアレです。上翅のところと、足のところで蛇腹のヒダのつくりが違うので、それをこの部分でごまかしてるということです。だからこの通りに折るっていうより、やっていることを理解したうえで自分なりに適当にやった方がいいと思われます。
珍しくこれは3回ぐらい折ってバージョンアップさせてる作品なんですが、最新バージョンは頭部と前胸部を頑張りました。とくに頭部は上翅に負けないようにちゃんと作り込もうとして、結構頑張った記憶があります。こんぐらいから一点集中が好きでなくなってきた気がする。
このころ、アリを折って、シデムシ折って、ハエ折って、オサムシ折ったので、おー死体に集まる虫ばっかじゃねえかと思いまして、ハサミムシとエンマムシあたりを追加して、あとムデムシの幼虫折って(アレキモイよね)、死体に群がる、というのをやろうと思ってたんだけど、全然やってねえな。生命豊かでない作品折るぞ!みたいな。どうでもいいけど「ボーンズ」のDVDCMの湧き出てくるオサムシとシデムシに超萌える。
長々書いたけどあんまり好きな作品じゃないんだよね。脚がなんかオサムシっぽくないというか、長いんだけど、一回上がって下がってというのがない。なんか折紙の昆虫によくあるベチャーっとした感じになっちゃって、それがあんまり好きじゃない。
そういえば最近虫折ってないんだよな。別に理由ないと思うんだが。この間hanakoさんからお土産にラフォース紙もらって、それが黄色だったのと、T.F君のヤンマがよかったので、ゲンゴロウ折りたい気分が久々に再燃したんだけど、試して10分で無理だと諦めた。
体が紡錘形で、裏表インサイドアウトで、脚がモシャモシャしてて、どうしたらいいんじゃろ。それはそうとしてあんまりゴミムシを折るって他にないよね。誰かやんないかな。ヘッピリムシとか。あれインサイドアウトやったら死ねるぞ。
I'm a doll ずっと貴方の物
Posted at 2009-10-05 02:01:49 in 創作メモ
ということで、「からたちの...」写真はこちら
要するに水銀燈の折りなおしな訳ですが、わざわざ題名をこんなにしたのも、単体作品ではなく、台も含めた情景作品として扱いたかったんですね。flickrの最初の写真がこっちが想定していた画で、銀様の左側の空間が重要でした。
当時水墨画にすごく嵌っていて、あの「余白の美」がやりたいなあと考えてました。で、原作単行本の最後のページにあった、有栖川病院のめぐの病室の窓の横に蹲ってる水銀燈が可愛かったので、それでいこうと思ったわけです。
題名もそれをイメージしてつけたものですが(原作の銀様だよ、という意味とめぐの病室の窓が舞台だよ、という意味で)、それはわかる人ほぼいいないので別に問題ではなくて、要するに横の空間を引っ張り込めるような作りにしようと思いました。あの空間に見てる人が勝手に画を描いてくれるような。
羽も前作は放射状に広がるイメージで作ったのですが、今回は毟れた鳥の羽根のイメージで横長にすることを目指しました。それで右の羽根は閉じて、左の羽根は伸ばすことで、左側の空間に目がいくようにしようと考えました。また、後ろ髪を薄くして左側に流したり、顔の方向をわずかに左向きにしたりと色々やってみました。最初は左側に飛んでいった羽を一枚とばそうかとも思ったけど、ちょっとしつこそうで止めました。台の長さも、引き込める最大限の長さをあれこれ考えて、数日悩みました。
色々悩んで作ったんですが、なんかそういう訴えがイマイチ伝わらなかった感じだったので(わかったと言ってくれた人はいたけど)、特にあとでコンベのまとめ写真を見たら、その空間撮ってくれた人がいなかったので、空間を引き込めなかったという意味で失敗作だなあと思いました。
ちょうどその頃ジャバラでキャラクター人物を折る人が増えてきて、じゃあ別のことをやろうと思って、封印することにしたのでした。本当にコンベ後一月ぐらいは手をつけないつもりだったのですが、時間が経つにつれて折りたくてたまらなくなってきたみたいで、禁断症状が出てきました。
それとともにこの娘の評価も「かわいいな」になったので、失敗作ではなかったようです。珍しく今でも部屋に飾ってありますし。一年色々振り返ってみて、自分の中で女性を折ることは今まで何となく思っていた以上の意味があるっぽいので、そこら辺を強調した作品をいずれ作りたいなあとは感じています。
ミリは疎い
Posted at 2009-09-15 00:43:02 in 創作メモ
そういえば探偵団のHPにコンテスト作品が全部掲示されてたんですね。私は「20」で戦闘機出しました。完成品の写真撮るの忘れたので、どうしようか迷ってたけど、あがってるから問題ない?ですね。つうか去年の闘牛士も写真とんの忘れてさらすの放置してるんだよな。黒歴史になったんじゃないよ!終わったあと、知り合いに「ノーマークだった」とか「アレを折ったと思わなかった」と言われ、投票でもブービーだったので、眼中になかったというわけですが、プルペンキャッチャー折ったときに「次は誰が折ったかわからない作品を出せるように頑張ります」とコメントしたので、それが達成できてよかったです。違うか。
でも、作りとしては、締め切り前数日で作ったのでアレですが、方法論自体は最近の自分っぽいなあと思います。現物がないので、試作の写真ですが、下のが折ったやつ。左側の上の方に長く伸びてるカドでコクピットと操縦者と前輪を折りました。

で、これが開いたやつ。右が上から。


つまり、割れが内部に入るようになってます。機種が内部カドで、機体の中心が辺上側から出したカドですね。で、エアインテークを下側の紙の角あたりから出して、機体のカドを挟むようにしながら前に持ってくると。

よって裏側に割れはないです。展示の時は見えないけど、どうせ見せる様な作品じゃないし。主翼に割れがあるけど、余ったところでタイヤを出したので、そこそこ隠せます。このせいで、前輪が変なことになったんですが、ちゃんと出すスペースがなかった。
何か最近割れとか余計なヒダ出したくないんですよね。早苗ちゃんあたりからかな。銀様はちゃんとやってないけど。征服欲が高まってるんでしょうね。こういう形になれ、と。さでずむ?こういう風にパーツをどうやって分割するかを頭の中で考えながら(どのカドでどこを折るか)、厚みがやばくならないようにパーツを連結する方法を考えつつ(カド同士をどう並べるか)、展開図描いて、パッキングできないなあチキチョウ(正方形にどう収めるか)!と創作してるので、余計なヒダ氏ねと思うのですね。
Quentinが前、「closed-back」って用語で自分の折紙観を語ってた様な気がするんだけど、アレってヒダ脊椎も含まないのかな。作品見てると含まない気がする。ブロントテリウムでヒダ脊椎やんなかったのは技術的にできなかっただけですが、ああすると紙厚のバランスがとりにくいんですよね。神谷さんが「スミロドン」の解説で言ってたのも、似たようなもんだろうか。そこら辺Quentinはどう考えてんでしょうね。
メガネグマはたまたまヒダ脊椎っぽくなりましたが、何かこっちの方がホッとするというかそれっぽいのはMontroll以来の慣れの問題?折紙らしいとかそういう感じだろうか。この間のT字の話もそうだけど、適度にヒダが混じってた方がそれっぽいんだろうね。そのままでいいかはまた別だけども。
そういえば、他の作品見ると、「20」に関係するネタを折るというより、「20」という形を折るっていうのがよい出来でしたね。折紙人は発想が形象的なんだなあと改めて思いました。ちなみに他に折ろうと思ってダメだったのは
1.高橋是清 第20代総理大臣
・爺さんはムズイ。お札を折るというネタも考えたが無理だな。
2.「審判」 タロットカードの20番
・地獄に堕ちる人をジャバラホイルでゴリゴリ折って、天使を折紙用紙22.5°で折紙らしく折って、正義の審判!!みたいな感じでやりたかったんだけど、何かテーマ的に飽きがきた。
3.カルシウム 元素番号20
・結晶か電子がぐるぐる回ってる図を考えたが、飽きた。
4.杉下茂 背番号20と言えばこの人
・メガネが…北條さんの「NOMOの基本形」のバッタもんにしかならない気がした。
つうか正二十面体がなかったな。遠慮しといたのに。
次回予告:「からたちの...」 一年前の作品の話かよ!←モチベーションをあげるてすと
なんだあのExは
Posted at 2009-09-13 03:05:19 in 創作メモ
とりあえずメガネグマ作った。論文出したあとのホッとした幕間の数時間でできたので、出来は無しの方向で。何も考えないで折る折り紙超楽ちん。インサイドアウトっていつも紙で悩むんだよな。コルキー+和紙で折ったけど、厚くて顔で死ぬかと思った。写真がないですが、勢いでflickrを作ることにしたのでそっちにあげました。
アドレス;http://www.flickr.com/photos/sakamata53/
いやこないだ新中人さんの中継の時に、flickrやったら?と言われたので何となく。ついでに懐かしの水銀燈改をあげといたよ!こういうときに新作バーンと出せたら格好いいんだけどねえ。アレ出すか。
使い方がさっぱりわからん。groupとかあるんだよね?とりあえず「origami workshop」に入ったけど、あとなんかした方が良いのか?tagが意味わからん。
200枚しかあげられないのか。そのうち前の写真置き場の写真を移すか考えたけど、あんまりあげてもしょうがないから、あっちは元に戻すかな。何個かあげるか。どうしよう。
これだけは言わせてくれ
Posted at 2009-09-01 23:07:42 in 創作メモ
679は俺じゃない。なんでも板で、secondさんの恐竜を、中学生が「シンプル」って言ってたことに驚いた。だって、脚が4本生えて、首も尾も長いんだよ。コンプレックスじゃん。
と思って、自分のシンプルって何だろうと思って、作ってみたのが新世代にもあげた、これだ。

半分に折った直角二等辺三角形の底角を段中割折りした形がそれっぽいと思って、1:√2でやったわけだ。そしたら尾ひれに三角逆にしてくっつけたいと思い始めて、気付いたら折りすぎてた。ダメだこりゃシンプルに折れない。
私の中学の先輩が橋戸賞を獲りました。センバツ優勝と都市対抗優勝とか、他に誰がいるんだろ。
今岡が引退だってよ。
ジェフ解雇とか勘弁してくれ
Posted at 2009-08-29 19:56:16 in 創作メモ
ハマスタの外野スタンドから落ちた人亡くなってしまったのか。聞く限り球場側の責任は少なそうだけど、何らかの対処はしないといけないでしょうね。フェンスが高くなって見づらくなるというのは勘弁してほしいけど、難しいですね。
コンベンションで展示したウマです。展示の時は書かなかったけど15度です。そろそろ15度って言わなくてもいいようにしないとと思ったけど、俺の作品元々、そういうレベルにないね。昔にあげたやつをコンベンション直前に、展示を増やすために仕上げたものです。
というかたぶん原型はもっと前で、確か長野に行ったときにいじってたやつじゃなかろうか。すげえ前だな。考えとしては15で「dog base」やったらと思っていじってたものですね。当時は本当にイヌを折ろうと思ってたけどできなかったので、ウマに変えたという。
ケツのところの面がちょこっと背中のラインの上に飛び出たのが、楽しくて、そこからいじりました。実はまだ展開図書いてないから本当に15度か立証できてないんだけど、たぶん大丈夫。ただ、後ろ足のところが怪しい。厚みでずれてるのか、本当にずれてるのかわからない。もっと正確に折れる感覚がほしい。
顔がやっぱりできなくて、首元の形が15度っぽいからいいやと思ったんだけど、耳がちっさいわな。胸をボコっとさせたいけど、なんかうまくいかなかった。前足が体から浮いてる気がする。
コンベンションで展示しちゃったからそんなこと感じないかもしれないけれど、去年の夏コンから、ジャバラものはブログとかで公にしないようにしてたんですね。展示したやつの制作過程もごく一部の人にしか見せてなかったし。
ジャバラ犯人説が事実だとして、俺の責任はどれくらいあるのかなあと気になったので。前に中学生ぐらいが新世代で、ジャバラで人物折るのは普通みたいなこと話してて、怖くなったから潜んでたんだけど、あんまりこの一年目立った変化はなかったというか、どっちかに揺れるようなことはなかったような気がする。
吐きそう
Posted at 2009-07-22 02:33:48 in 創作メモ
破滅的にやる気がでない。どうしたもんか。
前の鳥はこうなった。もうなんかいいや感が出たのでやめとく。あは〜んな折りもあるんだけど、いや〜んな折りもあって、中途半端。でも、これを講習すると1時間半ぐらいな感じがするので、脚をちょん切って1時間用にする。1時間半って一番どうしょもない。

多分夏はこれになるだろう。嫌な折り満載なのでちょっと変えるかもしれんが。
なんかもっとこうパねえ作品作れないかな。すごいのとかうまいのとかバカなのは他であるんだけど、そうじゃなくてゾクっとくるようなやつ。こないだグダ巻いた酔っぱらいみたいな感じで王子様に絡んだけど、さっぱし思いつかないんだよね。タトさんのバニーは最初そう思ったんだけど、あれをどう取り込んでいいのかよくわからん。これはその時の感じに近い気がしたけど。
次は何かと考えると、昆虫は落ち着いて、鳥と魚なんだろうと思う。後は人物か。ただ、人物は結構どうなんだろうと思うけど。少なくとも一枚折りフィギュアはコカミヤメイドで終わってる。対象ではなく技法だと22.5以外の角度とかインサイドアウトとかかな。複合はもうちょっと先になるような気がする。というかカド出し時代の反省ってまだ終わってないのかな。今「リアル」って言わないで「デザイン」って言うでしょ。折紙の「デザイン」って何なのかちゃんと考えないといけないと思うんだけど、とりあえず今はカドの「量と質」に対する「位置関係」だと思ってる。
ユニットのはやりはフラストレーション系だ、とか話してたけど、そうなんだろうか。そうすると組むこと自体に比重が移ってきたってことかな。そういえば「折る楽しさ」系はなんかあったかな。やっぱtessellationになんのかな。でもなんで日本ははやんないんだろう。


